2日目:ブキットラワンへ!

不思議なホテルで朝ごはん

起きて、朝ごはんに行きます。

 

 

部屋の前にあった噴水。
夜中ずーっと、チョロチョロチョロチョロ音がしていて、雨かな?と思っていましたが
どうやらキミだったのか!

 


泊ったホテル棟。きれいですよね。
3階の端っこに泊ったのですが、ほかのゲストの気配がほとんどなかったです。
なぜあんな端っこの部屋にしてくれたんだろう。

 

 

なんだか不思議なオブジェがいっぱいあるホテルでした。
庭に、中華系っぽい像が。

 

 

廊下の途中には、なぜか馬とか牛の首がくっついています。

 

 

 

ブッフェあさごはん。
レセプション前がレストランでした。
部屋からゆっくりあるくと10分かかる。

 

ゲストも少なかったせいか、ひとつひとつの料理を、説明してくれました。
ご飯とおかずをとって食べました。チキンと野菜など。
パンもありました。
初ホテルごはんであまりピンときてなかったけれど、かなり種類の多いブッフェだったと思う。

 

 

レストラン横の不思議な机。
木彫りで、周りにいっぱい動物がくっついてるの。
よくみたら、十二支のテーブルでした。すごー。

 

 

猿部分。
十二支って日本のものじゃないんですね。
一つの木から切りだしたような雰囲気でした。工芸品。

 

 

 

不思議なオブジェといえば、庭の一角が盆栽ガーデンになっていました。
さすが熱帯。盆栽のサイズもなんだかでかい。
そして、どの盆栽もこうして高床式に配置されていました。

 

部屋は洋式、食事はインドネシア、オブジェは中華、庭には和風。
多国籍なホテルでした。

 

日がでるまでの朝は、暑くもなく快適でした。薄手の長そでTシャツ、サンダルでちょうどいいかんじです。

 

それにしても、ここまでの写真、どれもきれいで、近代的で、なんだかスマートですよね。
インスタグラムの投稿をみた友人から”私の抱いていたスマトラのイメージと違う、めっちゃきれい!”ともいわれました。
どんなイメージを抱いていたかな?笑
(でも、確かに、一般的に日本人にとって、スマトラ島はなじみのない場所です。
ジャングル・熱帯そんなイメージが先行するばかりです。私ももっと小さな島と思っていたし(実際は日本列島の1.25倍あります))

 

スマトラ島ってこんなにスマートな場所なの?
インドネシアな熱量があまり感じられないよー?

 

ご安心ください・笑
このあたりは、メダン郊外空港周辺の、新規開発された特別洗練されたエリア。
今から、すこしずつディープなインドネシアの姿が出てまいります。

 

 

旅の天王山はじまる。まずは、ビンジャイバスステーションへ。

 

ホテルを出発して、最終目的地のブキットラワン向かいます。
ある意味、ここが、旅の天王山。

 

なんで旅の天王山かというと。
おそらく一番苦労するであろう区間だからなんです。
そして、あまり明確な事前情報がない区間なのです。
つまり、どう行ったらいいかよくわからないということです。

 

あら、大変。
いえ、ご同情には及びません。(誰に言っている)
なぜなら、ここ以外あまりリアルなインドネシアを感じるチャンスがないと思ったので、
わざわざ苦労しよう!と公共交通機関で移動することにしたので。
チャレンジャー!

 

まずは、地図の@の部分。
空港→ビンジャイバスステーションの移動です。

 

 

空港まで送ってくれたドライバーさん。(ホテル送迎無料)
一緒にバスを待ってくれてます。

 

SIMカードの購入もヘルプしてもらいました。(simカード、2ギガのデータ通信用で60,000RP(約500円)でした)
荷物も運んでくれました。
そして、なによりブキットラワンまでいくなら『メダン経由より、ビンジャイ経由のほうがベター』という情報をくれた方です。
ビンジャイまでのバス代は4万ルピアだからね。それ以上払う必要絶対ないからねという旅行者向けなアドバイスもしてくれた方です。
ナイスホスピタリティ!

 

チップをお渡ししてお礼いって、バイバイ。

 

 

バスにのりました。よく日本でもあるような路線バスの大きさ。
なんだかごちゃごちゃした車内を進むと先頭席が空いていたので着席。
おかげで、フロント越しに景色がみえてよかったです。

 

9時半頃、空港を出発。

 

車内は冷房も効いていて、WIFIもついていました。(最初使えなかったので助手に言ったら、スイッチをいれてくれた)

 

おお快適。

 

ですが、インドネシアらしさもちらほらと。

 

ガンガンインドネシア音楽がかかってるとか。
方向指示器がないのか、壊れてるのか、助手が窓から手を出してその代わりをしてるとか。
運転手と助手が延々しゃべっているとか。
運転手が延々と煙草を吸ってるとか。
フロントガラスによくわからないマスコットがじゃらじゃらつってあるとか。
そして、何キロ出てるんだろとメータをみたら壊れててピクリとも動いてなかったとか。

 

@の区間。クアラナム国際空港→ビンジャイバスステーション。40,000RP(約320円) 2時間の移動

 

 

2時間ほど、スマトラのメダン近郊の街の様子をみながらバスは進みます。
走ってる車は日本車がとても多かったです。
バイクはぜんぶHONDAじゃないかというほど、HONDAでした。

 

それにしても、写真映すタイミングがちょっとあれでした。
すごくすいてる道に見えますね。
もっと混んでましたし、カオスでした。そここそ映さねばですよね。
おそらく、SIMカードがうまくいかなぃぃぃぃ、なぜだぁぁと奮闘してたせいでもある。
(SIMカードはホテルで無事設定できました)

 

11時半ビンジャイバスステーション到着。
バスステーションといっても、ふつうの車庫みたいなところでした。

旅行者あるある。ぼられながらも次へ進む。

 

続いて、Aの区間。ビンジャイバスステーション→街角のバス乗り場。

 

ビンジャイバスステーションにブキットラワン行きが来るのかと思っていましたが、どうやらブキットラワン行きはちょっと離れたところから出る様子。
もう、このあたりのシステムはよくわからないのでなすがままである
バイクのベチャ(バイクにサイドカーがついてる)が寄ってきて、ブキットラワンなら来いという。
助手をちらっとみると、うんとうなづいた(ように見えた)ので、間違ってないなと判断して、乗ることに。

 

小さなサイドカーに乗って、埃っぽい道路を進むこと5分ほど。

 

そして、ここでぼられましたぁ!

 

請求された、料金50,000RP(約400円)は明らかに高すぎ。
乗り換えでへ?はいはい?と、あまり聞かずにのっちゃったので、交渉してなかったので。
おそらく15,000rpくらいが観光プライスでも妥当だったと思います。
払う時に、ああこの距離なら5,000RPですよね?と渡したら、すんごい顔で違う!50,000rp!と言われました・笑

 

ハイ、最初にちゃんと交渉しとかなあかんですね。
仕方ないし、旅行者あるあるなので、あきらめて払う。

 

でも、乗り物としては、バイク横の小さなスペースにちんまりとのって、土埃の中をブイーンと走り抜けるのは、とっても楽しかったです!
負け惜しみではなく!

鬼混みバスでブキットラワンへ

 

そして、ラスト行程Bの部分です。
街角バス停→最終目的地ブキットラワン。
2時間でした。
40、000rp(320円)乗るときに払いました。

 

 

街角バス停(言われないとバス停とは絶対わからないです)で、バスを待ちます。
係り員(私服なのでよくわからない)らしき人が寄ってきたので、ブキットラワンに行きたいというと、ここで待てとのこと。
その間に飲んだジュース屋さん。おお、生搾りジュース。
緊張感もあり、空腹は感じてなかったのですが、日差しも強くなり暑くなってきたのでエネルギー補給に。
オレンジとライムのようなジュースでした。おいしかった。

 

地元の人もバスをまっているようで、ぼーっと&たばこ吸いながら&しゃべりながら待っている人多数。
おじさんにインドネシア語で話かけられたけど、まったくわからず。
どこからきた?みたいなかんじだったのかな。

 

旅人らしき人は私以外に1組。
イギリス人と中国人のカップルの人でした。2週間くらいスマトラを旅してるそう。
(その後このカップルとは帰りの空港のトイレ前でばったり会いました。超びっくりした!!)

 

20分ほど待っていたら、ミニバスが目の前に。
あれだ、あれだ、係り員らしき人に言われます。
乗れと言われますが、すでに車内は満載。

 

ディープ具合がいい感じに増してきます。

 

どんなバスかというと、こんなバスです。

 


※乗ったバスは外からは写真撮れてないので、素材からお借りしました。
こんな感じのミニバンです。

 

 

乗れるまいと思ったバスに、次々と人が押し込まれていきます。
んも、ぎゅうぎゅう。んも、ドナドナ。
横並びには5人はのってます。20〜25人くらい押し込まれてました。

 

手荷物は手放してはいけないと思っていたので二人分料金払ってバスに持ち込む予定だったのですが、
有無を言わさずゴロゴロは屋根に積み上げられました。

 

助手「荷物はそれか」(というジェスチャーで手を出す)
私「車内に持ち込みで、二人分で…!」
助手「無理無理!早く渡して」(ということをインドネシア語で言われている)
私「はいー」

 

そりゃそうだ、車内人間だけでもうぎゅうぎゅうデスモンネー。
そしてなんの根拠もありませんが、たぶん大丈夫な気がしたので、おとなしく荷物を渡しました。

 

どこいしょ。
私が座ったのは、補助いす。
固定されていないし、背もたれも、クッションもありません。
=ものすごく乗り心地悪い。

 

 

ふつう、照明とかあるべき位置にティッシュが逆さに張り付けてあります。
ヒラヒラ舞うティッシュをみながら、これはナイスアイデア〜とか思っていました。(現実逃避)

 

さすが、補助椅子。
ダイレクトに道の凹凸がキマスネー。

 

このバス中が一番この旅中で一番リアルなインドネシアの日常を感じました。
望み通りに。
望み以上に。

 

帰りは理由あってホテルカーを利用したので、行きだけでも公共バスをつかえてよかったと思っています。

 

 

 

 

 

 

ひたすら、こんな車窓の景色をみていました。
アブラヤシ、そして小さな村。

 

このミニバスは、地元の人の足で、バス停のないところで人がどんどん乗り降りしていました。
ぎゅうぎゅうに人が座ったなかを、かきわけかきわけ、足の踏み場を探して降りていきます。
最後部の最奥に座っていた、ビジネスマン風のおにいちゃんが降りるときも、誰も席を立ちません。
おにいちゃん、ズボッ、ズボッと人の足の間をぬってあるきます。
私の足ととなりのお母さんの足の間にはまった、そのおにいちゃんの足がしばらく抜けなかったのですが、私も足を移動したくても、もうにっちもさっちも
どうにもな状況ではございました。
うむ、ディープなふれあい。
年末でメダンに仕事に行ってる人が、村に帰省するので、あれだけぎゅうぎゅうだったのだと後でわかりました。
(普段からもけっこうこみこみらしいですが)

 

ブキットラワンに近づくころには、車内には8人くらいになっていたので、私も無事クッションのある席にすわれ(全然違った!クッションてすばらしい)
そろそろかなーー、ちょっとぐったりしてきたなー(笑)とおもったころ、ブキットラワンのバスステーションに到着しました!

 

公共バスは、おもいっきり、地元の人の足でした。
観光客向けではまったくありません。

 

事前にも『安全だけど、快適じゃない』とホテルの人に教えてもらっていました。
まったくその通りでした。

 

あと乗継があるので時間がかかります。時間と快適を買うならホテルに送迎してもらうがベター。
ですが、リアルな日常を少し感じたいなら、公営バスはトライする価値ありでした。

 

ネットなどにバスの時刻などの情報はでていないので、バスを利用するなら現地で聞きながらになると思います。

素晴らしき、エコロッジ・ブキットラワン

 

 

ホテル到着〜!
ECOLODGE BUKIT LAWANG!

 

今日から四泊お世話になりまっす!

 

写真は、ブキットラワンバスステーションからここまで(1kmくらい)私と荷物(ゴロゴロ込)をバイク!で運んでくれたガイドさん。

 

結局この人にはたのまなかったけど、本職はジャングルガイドで、バスステーションで旅人をひろって
(宿泊ホテルごとに担当?なわばり?があるようでした)
送り届けて、そのままガイドも申し出るというかんじでした。

 

ちなみにこの方、ロン毛がふわっふわでして、バイクの2ケツ(ヘルメット無!)時、しかも私は手をこの方の体に回して前においてある自分の
ゴロゴロを保持していたので、のってる間中ずぅぅぅっとロン毛のふわふわを頬に感じる羽目に・笑

 

バスが到着する時間をホテルに伝えておけば、ホテルの車(か、バイク)で迎えにきてくれたもよう。

 

 

ホテルのレストラン。
竹でできた、自然と調和することを目指したたてもの。

 

このホテルは、保護団体と連携していて、ホテルに泊まることが寄付につながったり、
ホテルのありかたを通じて環境教育をしたり、保護団体の主催する教育プログラムの場を提供したり…と
いろいろ取り組みをしています。
ホテルとしても快適ですし、スタッフはフレンドリーですし、
マネージャーさんはいろいろ相談にのってくれたし、
最初の訪問としてまずは安心をと、選んだホテルとして完璧でした。
とてもおすすめです。

 

ブキットラワンには、とってもたくさんホテルやロッジやゲストハウスがあります。
エコロッジブキットラワンは、一帯のトップホテルの位置づけです。
価格は1泊4000円〜5000円くらいですが、1000円くらいで泊れる宿がほかにたくさんあります。
インドネシアを感じたいとか、他の人とふれあいたいや、宿泊費を安くしたいならほかの宿がいいと思います。
寄付につなげたいや、ホテルは安心安全がいいというならエコロッジブキットラワンはお勧めです。

 

 

竹のランタンがつるされた、レストラン部分。

 

 

 

 

二階は、くつろぐスペースで、ハンモックやビーズクッションなどがおいてあります。

 

チェックインして、部屋に向かいます。

 

 

 

今日から二泊するおへや。
モスキートネットのかかったベッドが、豪華ちっく。

ガイドを雇う

さて、遅いランチの後、マネージャーさんと話をしていると、ガイドが登場。
その名はBABA。
結局この方に、このあと3日のジャングルガイドを頼むことになるのですが、
日程とおかねと支払い方法と、実際の支払いで、1時間半ほどあれこれすることになりました。

 

 

#今回ガイドをお願いした、baba氏。
ゴムの木となんだかかわいくポーズをとっているところ#

 

ここにきてわかったのですが、ジャングルに入るためのガイドは個々で雇います。
いろいろなケースがあるとは思いますが、ホテルに宿泊予約してもジャングルトレッキングはついてきません。

 

ホテルはガイドを紹介してくれるという位置づけのようです。
各ガイドが、いわば個人事業主で、ゲストとガイドがそれぞれで交渉するという風でした。

 

誤算は支払い方法でした。
ガイド料はガイドへ払います。ホテルとは別清算、事前払いです。

 

ガイドはカード不可。基本にこにこ現金払い。

 

YA・BA・I。
そんなにたくさんルピアに換金してない!
ジャングルトレッキング3日だと、グループトレッキングでも2万ほどかかります(観光客プライスです)
しかもこのときプライベートガイドで話が進んでいたので、もっとかかる。
ここまできて、ジャングルトレッキングできないとか、本末転倒にもほどがある。

 

DO・U・SU・BE!

 

結局、BABA氏所属の事務所へ(ノーヘルバイク2けつで!)ブキットラワン村へ行き、
そこで円からルピア換金して、払いました。
3日分で、価格交渉して、2万4千円ほどでした。

 

ああ、一仕事した気分。

 

 

 


↑ブキットラワン村の高台から写す。

 

写真は村の高台から写した近辺の写真。
せっかくなのでバイクをちょっと停めてもらってとりました。

 

 

結局こんなジャングルトレッキングを頼みました。

 

ひとつめ:12月31日 6時間トレッキング(日帰り)
ふたつめ:1月1日〜1月2日 2ディトレッキング(森泊)

 

すべてBABAによるプライベートガイドで。

 

躊躇はありました。
当方、若いオナゴではないとはいえ、一応女性。
日帰りはまだしも、様子のわからない一泊に男性ガイドでプライベートで安全なのか?!という。

 

私の躊躇を察したマネージャーの
『BABA IS SAFE(はっはっは)』
の言葉がなかったらプライベートにはしてなかったと思います。

 

実際は、あんまSAFEでもなかったという場面もありましたので、
このチョイスは一勝一敗というところでした。

 

あ、オイオイと思うところはありましたが、結果としてはオーライでしたのでご心配なく。

ドリアンを食す

 

ホテルに戻ると、BABA氏がおまけ的に、近くの農家まで、ドリアン食べにつれてってくれました。

 

 

初ドリアン。
今は、ドリアンシーズンで、道端にもいっぱいドリアン売りがでていました。

 

農家の目の前の木から取ったものだそうです。
実が少しクリーム色なのが新鮮な証拠と言っていました。

 

あじは、食感がとてもとてもクリーミーでした。
栄養ありそうーーな感じがしました。

 

好きか?と言われると、そうでもなかった派でした。

 

 

ちょっと暗くなっちゃった!
フォト!フォト!と撮って!とはしゃぐ子供さんたち。

 

 

子猫と。
子供さんの頭をなぜては絶対いけないと聞いていたので、ぐぬぬと手をひっこめてガマンしていました・笑

 

バスの中でも、街角でも、ほんとうに子供が多かったです。
どの子もとても元気で、かわいいなーと思ってました。

 

子供さんも多いし、若い人がとてもおおくて(そしてホテルのトップなど責任ある地位の人も若い)、
聞いていましたが、ほんとに若い国なんだなと思いました。

 

 

寝る前のおやつ。
マネージャーさんにからもらいました。
お土産のお礼にと、ホテルで採れたというフルーツ。
(マネージャーさんのメッセンジャーアイコンがドラゴンボールだったので、ドラゴンボールのガチャを土産に持ってきたのだ。
あとキャンディーとか)
(ハッハッハ!ととてもうけていたが、実際はナルトのほうが好きだと分かった。どちらもアニメが放映されて人気なんだって)
名前はわかりませんでしたが、中は白い甘い実でした。
寝る前にお腹がすいてきて、もりもりたべました・笑

 

ありがとうの気持ちを贈る

さて、いよいよ明日はスマトラの熱帯雨林に入ります。

 

スマトラオランウータンを好きになって以来、根拠なくいつか私は生息地に行くのだと願っていた、その願いが、夢が叶います。
ここに来れたのは、その己のわけのわからない熱意が原動力だったのは間違えないのですが、
いろいろな方との出会いとか、きっかけがあってこそでもあります。

 

森に行く前に、そのうちの一人に”ありがとう”を届けようと決めていました。
その一人とは、英語の先生AKIです。

 

Aki , I really appreciate it you.
EB led me to here.
I can communicate with people here by English.
My dream will come true tommorow.
Your method is great.
Thank you from Sumatran Island.
面と向かっては言いにくいからここで言う(笑)

 

(ざっくり日本語)
AKI、ほんまに感謝してる。
ここで英語使えるのはあなたのメソッドのおかげです。
明日夢がかないます。
スマトラからありがとうを届けます。

 

すごく感謝していたのです。
2年半前、スマトラに行って困らない英語力が欲しいと訴える私に、
『大丈夫、できる』
とさらっと信じてくれ、おかげで継続でき、まがりなりにもここまでこれたこと。

 

英会話は生きたもので勉強ではないと、宿題も、課題もなく、とにかくその場その場で会話することを中心の授業が私にとてもあっていたのでしょう。

 

実現するとは自分が一番思っていなかった。
それが、わっちゃわっちゃしながらも、日本からここまで一人でやってこれた。
明日ほんとうに、スマトラの森に入るところまでこれた。

 

アンビリーバボー!!!

 

明日森にはいったら、オランウータンに興奮して落ち着いてお礼を言えない気がしたので、今日のうちに言っておきたかったのでした。

 

(AKIからの返事)
Thank you for such a fabulaous comment!
You are one of the greatest students that I ve ever met in my teaching career.
Just fly back safe and lemme know about your exciting trip!!

 

素晴らしいコメントありがとう。
キミは私の教師生活の中で一番グレートな生徒の一人です。
帰国したらそのエキサイティングな旅のこと教えてね。

 

すばらしき、WIN-WIN!

 

明日は、いよいよ熱帯雨林です!


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